愛知県豊橋市にジョーズ現る。サーファー大怪我！！

愛知県豊橋市西七根町にジョーズ現る。まさかの話です。

９日同町の海岸で高橋剛さん（43）がサーフィンをしていたところ
サメに腕をかまれ３０針を縫う怪我をしていたことが分かりました。

１週間の入院が必要とのことです。

現場の海岸は県外からもサーフィン好きの人たちが集まってくる所で
地元の消防は注意を呼び掛けているそうです。

噛まれた高橋さんは9日午後4時ごろ、沖合約30メートルで
波を待っていたところ、サメにかみつかれ、サメが離れるのを待って
自力で海岸まで戻り、仲間の車で病院に運ばれた。(時事通信)とのことですが

ずいぶん冷静な方ですね、と思ったら、蒲郡市消防本部の救急救命士さん
だそうで、常に命のやり取りの現場に接していると自分の場合も冷静で
いられるのでしょうか？

映画のジョーズのように大きなサメではなかったのでしょうけど、
たいていの人はパニックに陥ってしまい暴れて怪我を大きくするか
溺れてしまうのではないでしょうか。

ジョーズなんて大げさだよなどと思っても、いざ自分がそれに出くわしたら
（一生ありえない、サーフィンができない）と想像したら本当にゾーッとします。

ところで、噛みついたサメはどのような種類のサメだったのでしょうか？
この前も茨城県の大洗水族館でサメが違う種類のサメを食べようとした
騒ぎがあったばかりです。

サメの歯はたくさんあって噛みつかれるととても痛いと思いますし、元来
自分より大きなものには噛みつかなかったのではありませんか？

こんな常識は間違いですか？

今回の事件はどのようなめぐり合わせだったのでしょう。
なにか、愛知県豊橋市西七根町の海に環境の変化でもあったのでしょうか？

海水浴のシーズン心配になります。

御舟入の儀式とは？いわゆる納棺

８日に亡くなられた桂宮さまを納棺する儀式を「御舟入」（おふないり）の儀式
と言います。

皇族の方が亡くなられた時に行われる一連の儀式のうち、一番最初の
儀式となります。

桂宮さまが薨去（こうきょ）されて、これから一般の人々が言う、いわゆる
お葬式が始まります。

およそ次の順になります。

＊ 御舟入の儀（おふないりのぎ） ：納棺
＊ 正寝移柩の儀(せいしんいきゅうのぎ)：柩を寝室から表の間に移す儀式
＊ 斂葬の儀（れんそうのぎ） ：本葬
＊ 葬場の儀（そうじょうのぎ） ：葬送
＊ 墓所の儀（ぼしょのぎ） ：埋葬

今日は赤坂御用地にある皇族共用の邸宅「赤坂東邸」に三笠宮ご夫妻、
高円宮妃久子さまをはじめとする皇族方や、姉の近衛やすこさん、
妹の千容子（まさこ）さんら親族も参加して御舟入の儀（おふないりのぎ）
が行われたのだそうです。

また最後のお別れとなる拝訣（はいけつ）も行われたとのことです。

斂葬の儀（れんそうのぎ）は１７日、皇室専用の墓地「豊島岡（としまがおか）墓地」
にて執り行われ、午前１０時から参列者が拝礼する「葬場の儀」の後、ご火葬。
同墓地に戻り、「墓所の儀」でご遺骨が埋葬されるとのことです。

蛇足ですが両陛下が亡くなられた場合は「崩御（ほうぎょ）」と言い、お葬式のことを
「大喪の礼（たいそうのれい）」と言います。

タグ：桂宮 御舟入の儀

トヨタ２０００GTブナの倒木で潰される！！！

NHK夕方のニュースでNET上が大騒ぎになりました。あの伝説の名車
トヨタ２０００GTがブナの倒木に潰されてしまったというからです。

ニュースそのものは「合掌造りの集落で知られる富山県南砺市五箇山の
国道で、道路脇の斜面に生えていた高さ３０メートルのブナの木が倒れて
通りかかった車を直撃し、運転していた男性が軽いけがをしました。」（NHK)
というものでした。

しかし、その映像を見るとぺちゃんこにつぶれている車のライト部分は
まぎれもなく、あのトヨタ２０００GTのフロントグリルそのものだったからです。

往年の名車、スーパーカー好きだったら誰でも間違うことのない形だったのです。

それに気が付いた誰かがネットに発信したおかげでTwitterなどで拡散しています。

乗っていた人は２８歳だと言っていましたが、普通の２８歳ではとても買えない
代物だと思います。
家族の誰かが以前から持っていた物なのでしょうか、本人が買ったとすれば
驚異的な努力をしたのではないでしょうか。

トヨタ２０００GTはかつてトヨタとヤマハの共同生産で３３７台だけ作られました。
当時の価格は238万円です。そして現在の相場は2000万円以上、アメリカの
オークションでは1億2000万円の値段もついたそうです。

当時、日産はまだフェアレディZは出ていなくて、オープン２シーターのフェアレディ
２０００が１０５馬力９４万円が売りだったように記憶しています。
（ホンダはN360 が３１万円だったと思う）

なお当時の大卒初任給は３５０００～４００００円だと思います。

乗っていた人が軽い怪我で済んだのは不幸中の幸いでした。
幼いときに憧れた、あの往年の名車のご冥福を心からお祈りいたします。

タグ：トヨタ 2000GT

桂宮さま薨去（こうきょ）のニュースをやさしく

桂宮さまのフルネームは桂宮（かつらのみや）宜仁（よしひと）親王
といいます。

父親は三笠宮崇仁（たかひと）親王で昭和天皇の弟にあたり、
現在９８歳で皇族の中で一番の長老になります。

桂宮さまは現在の今上天皇陛下とはいとこになります。

兄弟は５人で親王は３方、内親王が２方
長兄の寛仁（ともひと）親王殿下は２４年６月、弟の高円宮憲仁
（のりひと）親王殿下は１４年１１月薨去されており、三笠宮さまの
ご子息はお３方全員が亡くなられました。

また先日、結婚が決まりました高円宮家典子様は姪にあたります。

桂宮さまは昭和６３年、お住まいの宮邸の寝室で倒れて以来、
右半身が不自由となり、リハビリテーションを受けられ、車いすで公務を
こなしてました。

その後、平成２０年敗血症で入院なされ、以後は宮邸で療養していましたが、
このたびは急性心不全のため亡くなられたとのことです。

皇室のお葬式にあたるのが「斂葬（れんそう）の儀」と呼ばれる儀式で
”斂葬”とは「死者を棺に納めて埋葬すること」との意味で皇室独特の
お葬式のことです。

予定では１週間後に皇族専用の墓地である豊島岡墓地で執り行われる
とのことです。

桂宮さまは独身のため、桂宮家はお一人だけだったので、これで断絶する
ことになり、現在皇族は２１方となりました。

なお”薨去（こうきょ）”とは皇族または三位以上の貴人の死去すること
を言います。

タグ：桂宮 薨去