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尾木ママ、佐世保事件への怒り、「スッキリ」理解せず!! [雑感]

  教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏が、日本テレビ系「スッキリ!!」から
謝罪を受けたことを5日のブログで明らかにしました。

尾木ママは4日、「スッキリ!!」からコメントを求められ、渋滞の中を急いで
取材場所まで行ってカメラ取材に応じたそうなのです。

しかし、実際、尾木ママのコメント取りは使用されなかったのです。

尾木ママは放送を確認した後の5日朝のブログで「取材のインタビューポイントが
ズレていて使いにくくなったのでしょうか!?」

と半ば理解は示しながら「ならばそのむね連絡し 詫びるべきでしょう!?
スッキリの傲慢さ 強烈に感じます」と、その事後対応のまずさを批判していた。

このブログの書き込みが伝わったのか、その後「スッキリ!!」から連絡があり、
尾木ママは夜の更新のブログでそのことを報告した。

その内容は丁寧なものであり「説明と今後はあってはならないとの改善決意伺い
尾木ママもこれを受け入れたというのです。


本音は受け入れてないでしょう。

本音は日テレ側、「スッキリ」側の態度を見切ったということなのではないでしょうか?

「スッキリ」側はこういったコメントが欲しいとはっきりした目的が
あったのではないでしょうか、それに対して尾木ママの論点が一致しなかった。

だから使用しなかったのではないでしょうか。

尾木ママはそれを見切ったから問題を長引かせるのを辞めたのだと思います。

尾木ママにとって今一番大事なのは日テレと争うのではなく、佐世保の事件の
解明、ケアなのですから。

尾木ママは現在、加害者の父親をかなり責めています。

現在普通に考えると責める対象になるのは加害者の父親だけなんですよ。

あと、言えるとしたら尾木ママが指摘するように県の児童相談窓口の職員でしょうか。

ただ、尾木ママのブログなんかから抜け落ちている観点があります。

それは死んだ母親です。

加害者少女の、普通に考えるとゆがんだ心は母親と、父親とその流れる血によって
作られたものだと思います。

母親も父親も最初から歪んでいるのです。

そこの血というものを考えないと根本的な因果関係を把握するのは無理だと思います。

尾木先生、そのことにいつ気が付きますか?

30歳でも50歳でも80歳でも、大人になり切れない大人、

そんな、中途半端な大人同士が結婚するとゆがんだ子育てをする。

そしてまた大人になれない大人を生む。

それが何代も続くのです。

そして、いつか狂気が生まれます。

今回の事件は、その狂気が産んだものと考えられます。

尾木ママが、そう言った観点に気が付くことを期待します。

*そういった狂気の発生の仕組みがわかると予測も可能になるのですよ。




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